4〜6歳さんの鍵盤への興味②

ある男の子のパターン。

ピアノを習いにきているけれど、いまいち鍵盤を押して音楽を奏でるということに興味がなさそうな様子。

4歳からピアノを始めて、もうすぐ一年になります。

この場合は、音楽を奏でることの意味、そして楽しさや感動をまだ理解・認識していないからだと思います。

先生に、ここをこうやるのよ。と言われても、子どもながらに『なんでやらなきゃいけないの?』と、きっと思っています😂

そういう子には、『自分で』ということを大切にします。

例えば、ソの音を覚える時、

お手本を見ながら正しいソの音を『好きな色』で塗ります。

(上の写真はちょっと間違っちゃっていますがあとでちゃんと伝えてあげましたよ☺️)

自分で決めた好きな色で塗るんです。

これが案外大事なことなのです。

そして、一緒にソの音の楽譜上での位置も覚えます。

お手本を見て、自分でソの音を書くのです。

写真にはありませんが

今度はソの鍵盤をさっきと同じ色で塗ります。

そして、色を塗った場所と同じ鍵盤を弾いてみるのです。

あら不思議!❤️

ソの音を簡単に覚えることができました😂💕

その後、さっきの自分で書いた楽譜を見て、ソの音を弾いてみます。

ちゃんと楽譜に書いてあるソの音を弾いています!

この繰り返しです☺️

本人も嬉しかったようで、家に帰ってから、『今日はソの音を覚えたよ!』家族に自慢げに話していたそうです❤️

やっぱり、自分でやってみた何か というのは、理由も分からず教えられるよりも入って来やすいのですね。

でももしかしたら、たまたま一年前よりも脳が発達して来て、鍵盤を受け入れられるようになったタイミングだったのかもしれません。

個人差があり、周りより少し前後したからといって、焦る必要はありません☺️

そして、今回の方法も誰にでも当てはまることではなく、

先生のいう通りに素直に行動していく方が合っている子もいます。

ある意味、教師というのはお医者さんと似ていると思います☺️

その子の状況を分析し、その子に合った方針を決めて導いていくということです。

決まりきったマニュアル通りの指導は誰にでもできます。

しかし、教育はマニュアル通りにいかないことが山ほどあります。

そこで生かされるのが、教師の専門知識や経験です。☺️

ピアノの先生は、残念なことに資格がないため、正直誰でもなることができてしまう職業です。

なので、世の中には子供の頃に少しピアノを習っていて少し弾けるので教えている…というような先生もいらっしゃいます。。。

もちろん、求めるものも人それぞれですので一概にそういった先生がダメだというわけではありませんが。

だからこそ、せっかくならちゃんと学びたいという方は、しっかり学んできた専門知識のある先生を見極めて教えてもらって欲しいなと思います。☺️

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