日本昭和音楽村ピアノ弾き込みボランティアによるコンサート🎹ピアノの音楽会🎹
大垣市の日本昭和音楽村さんが企画してくださったコンサートに、中2・高1の生徒さんが出演しました。
リスト/森のざわめき
メンデルスゾーン/ロンドカプリチオーソ
を演奏しました。
それぞれ忙しい中でよく頑張りましたね😊
このような舞台やコンクール、またソルフェージュを習ったりしてより真剣にピアノを学ぶことは、音楽の道に進む子だけに必要なことだと思っている方もいるのではないでしょうか。
そんなことはないんです。😊
ピアノの演奏の技術や知識を身につける過程で必要な、
💐根気強い努力
💐ここぞという場面で力を発揮できる精神力
💐自分を客観的に評価する力
💐緊張・失敗との向き合い方
そして、礼儀作法
💐上下関係(立場の理解)
💐他人の家でのマナー
💐礼儀
💐人前での立ち振る舞い
これらのことは、ピアノ演奏に向き合えば向き合うほど、学べば学ぶほど、本当の意味で必要性が理解できるようになります。
一度身につけた経験は誰にも奪われることのない財産となります。決して減ることがないこの財産は、音楽の道に限らず今後の人生で必ず役に立ってくれることでしょう。
これはピアノに限らず、どんな楽器においても同じことです。ピアノを習っている皆さんはたまたまピアノに縁があったということですね😉🎹
また、スポーツマンシップにも似ていると思います。
上記の内容には、舞台上でしか学ぶことができないものもあります。
だからこそ私の生徒さんには、こういった発表の場に積極的にチャレンジしてみてほしいと考えています。
普段家でうまく弾けていても、聴いている人が増えると緊張するのはもちろん、場所やピアノが変わると思うように弾けなくなったりすることはあるあるです。
しかしピアニストはマイ楽器を持ち歩けませんので、会場にあるピアノに適応するのが宿命なんです。
適応力、対応力。
この力もまた、別の場面で生かせますね!
スポンジのように吸収できる若いうちに、どんどんチャレンジし、自分の殻を破っていきましょう!
挑戦してくれた2人の生徒さんに拍手👏✨